茶葉の摘み取りアルバイトは長野ではなく静岡

長年フリーターを経験してきたある人、A氏は本人は経験がないものの、
知人が期間限定で農家に住み込んでの茶葉の摘み取りのアルバイトを
していたとのこと。
ちなみに、それは長野ではなく隣の静岡だったとのこと。



件の知人によれば短期集中とはいえそれなりの稼ぎがあったとのこと。
ちなみにA氏は以前海外を旅行した際に、農場や牧場などいろいろな仕事を
住み込みでやっていて、同じような志を持った多くの仲間に恵まれ
お金を稼ぐ以上の楽しみややりがいと感じたという。



ちなみにこの茶摘みのアルバイト、最近ではどんな状況なのだろうか。
別の家事手伝いB氏にの声の体験である。
B氏によれば全盛期はゴールデンウィーク辺りが最盛期だったという。
この時期の新芽が玉露や煎茶といった高級な新茶として需要が多く
高値で取引されることから、「猫の手の借りたい」状態の生産者が
集中して募集をかけていたという。

ただ、近年では不景気に加えて生産効率控向上のための機械の導入で
募集は年々減少しているとのこと。
ただ、手摘みの場合は美味で高級品として高値で取引できる品種が多いので
一部の法人化されたような大規模な農場ではまれに求人が出ることもあるので
こうしたところを狙ってみるのは悪くないようだ。



ただ、こちらも一般的な農場のように体力勝負であるのと、
初心者と経験者の差が出やすいことや歩合給のような成果報酬を
採用するところもあるので応募前の問い合わせや面接の際に
事前に確認しておくのがよいだろう。